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New York州Long Islandの東にあるStony Brookに、3歳の息子、主人と私の3人で暮らしています。今年は渡米して2年目。子育て、はまっている事、食物アレルギー、マクロビオティック、ニューヨーク田舎暮らしなど気ままにつづっていきたいと思います。
マクロビオティック・ショートケーキ
2010年05月30日 (日) | 編集 |
マクロビオティックを少しずつ取り入れると、必ずたちはだかること、それはスイーツ作り。
私はマクロを始める前から、息子のアレルギーの関係上、いろいろな物を除去したスイーツ
作りを2年ぐらい行っていました。たくさんのレシピを見ながら、アレンジしたり、オリジナル
レシピも多くあります。でもあくまで除去をしたものとして食べてもらえればおいしいと感じ
てもらえても、除去食をしていない人(つまり普通の食事をしている人)に食べて満足して
もらえるようなスイーツができることはたくさんはありませんでした。

普通、ケーキといえば、卵・乳製品・白砂糖・添加物で構成されており、その配合を変える
ことによって様々なものへ変化します。ケーキのふわふわ感、濃厚なクリームなどはそれら
の材料があることによって成り立っているんだなあと、いつも実感していました。

マクロでも十分おいしいケーキはできるのと私は思うのですが、卵や生クリーム、バターを
たっぷり使ったケーキを食べ慣れた方は、物足りないと感じるのではないかという思いが
いつも頭にありました。実際、お友達のアメリカ人に試食してもらったところ、甘さが足りない、
もっと濃厚さがほしいと言われたことがあります。

それでも焼き菓子や冷たいお菓子はいろいろとおいしいものができるようになりました。が、
最大の関門は、ショートケーキ。息子にもあのクリームがたっぷりのショートケーキを食べ
させてあげたい!と思っていたので、私のマクロの先生であるNatsukoさんにレッスンを
お願いしました。今回は贅沢に私のお友達であるHさんと二人のセミプライベートクラス
でした。

計量から実際の工程を自分で行い、手取り足取り教えてもらいました。
出来上がったのは、

cake1

ストロベリー・ココナッツ・ショートケーキ

マクロではおなじみの豆腐をベースにしたクリームを使いましたが、このクリームにはリッチ
さを出すためと豆腐の癖をなくすためにココナッツミルクが入っています。
スポンジには豆乳とココナッツミルクが入っています。甘味料としてメープルシロップや
米飴を使い、体にやさしいケーキになりました。ケーキの中にはカットしたストロベリーと
クリームをはさみ、アクセントとしてココナッツフレークも入っていました。

デコレーションって家ではしたことがないんです、私。いつも焼きっぱなしのものばかり
で飾りを意識したことないので・・・。

何も考えずにデコレーションしたら、文字はゆがんでるし、やけに大きくなってしまったし
全体的にアンバランス・・・。でも息子は飛び跳ねて大喜びしてくれました。ゆがんだ文字
に大はしゃぎしてくれた息子・・・、親孝行な・・・。

そしてこちらは、

cake2

お友達のHさんの作品。きれい!バランスもばっちり!文字も曲がってない!!
うらやましい出来栄えです。

お味はもちろんおいしかったです。すぐにホールを食べ切ってしまいました。
動物性食材を使ったケーキは食べ過ぎると胃がもたれますが、マクロのケーキ
の良いところはたくさん食べても全く胃もたれがないところ。でもだからと
いって、食べすぎは要注意なんですよね。多糖類とはいえ、糖分もしっかりと
入っていますし。でもやっぱりさすがNatsukoさん、ありがとうございました!!!

というわけで、今日またケーキに挑戦。デコレーションが意外に楽しいのです。
早速パレットナイフと搾り出し袋セットを購入してしまいました。

今回はマンゴーがあったのでマンゴー・ショートケーキにしようと思ったところ、
マンゴーが予想外に全部傷んでいました・・・。
しょうがないので、余ったいちごとマンダリンオレンジで飾りつけ。更に材料も
家にあるもので作ったので、元のレシピとは材料や配合がかなり違うものに・・・。

果たして形になるのだろうかと微妙に不安でしたが・・・、

cake3

とりあえずフルーツとクリームてんこもりケーキの完成。
どうやら私、やたらと飾ってしまう傾向があるようです
目指すのはシンプルでモダン?な感じ?なんですけど!

味は、いろいろと材料を変えた割にはなかなかおいしかったです。
失敗が多い私の割には快挙のケーキ。もっと練習してお友達に食べてもらえる
ようになりたいなあと思っています。







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冬のイタリアンとイルミネーション
2010年03月28日 (日) | 編集 |
ブログを更新しないままあっという間に2週間も経ってしまいました・・・。
カメラの充電器を息子にどこかへ隠されてしまい、ビデオカメラで写真を撮っていたものの、
パソコンへつなげるためのケーブルが行方不明で・・・
なかなかブログがアップできず(言い訳なんですが

この2週間、厳しかった冬から春への移行をしっかりと感じることができるぐらい、ぽかぽかした
天気でした。が、先週の金曜日ぐらいからものすごく冷え込み、しまったはずのダウンコートをま
た出すはめになりました。ニューヨークの冬は本当に辛いので、春がすごく待ち遠しいです。

さて、パソコンの写真を見ていたところ、懐かしいものが出てきたのでそれらを元にちょっと書い
てみたいと思います。

2月末に行ったNatsukoさんのクラスでは、冬のイタリアンがテーマでした。

natsuko class1

きのこのピザ
  手軽にピタパンを使って下記のビーツソースや味噌をベースにきのこと野菜たっぷりで
  いただくビーガンピザでした。チーズなしでも十分おいしい!!
キャロット・ビーツソース
  ビーツってわかりますか?アメリカではスーパーに行くと必ず見かけます。かなり濃い
  ピンク色をしたカブの一種です。ボルシチで使われる根菜ですね。私は手やまな板にす
  ごく色が残るし、味もなんだか慣れない味なのでほとんど使わないのですが、この
  ソースはまろやかだし栄養もあって家でも常備しておきたいなあと思いました。  
おかず味噌
  たまねぎ、にんじん、ごぼうがたっぷり入ったごはんのお供にもサンドイッチにも使え
  るおいしいお味噌のペーストでした。しょうががほんのり効いていました。
テンペ・テンダー
  インドネシアの発酵食品であるテンペ。私と息子はテンペが好きですが、主人はあまり
  好きではないとのこと。でもこのテンペはおいしいと喜んでいました。テンペはどうし
  ても豆のにおいがきついので、マリネして揚げるのがホクホクして一番おいしいと思い
  ます。クラスではこれにビーツソースをかけ、Natsukoさんお手製のビーガン・チーズ
  をのせ、オーブンで焼きました。
味噌のバーニャカウダ
  バーニャカウダは「熱いソース」という意味だそうで、普通のものにはアンチョビーが
  入ります。今回も動物性・乳製品無しでお味噌ベースの味わい深いソースができました。
  クラスでは新鮮な生野菜と生のマッシュルームにつけていただきました。生のマッシュ
  ルームっておいしいんですよ、初めて生で食べました。
ブロッコリーのクリームパスタ
  ブロッコリーの煮汁もそのまま使う、簡単でおいしい豆乳のパスタ。我が家でも良く
  登場します。
白ゴマと黒ゴマのビスコッティ
  ビスコッティというのは2回焼くという意味だそうです。
  Natsukoさんは元々プロのパティシェの方。このビスコッティも本当においしかった
  です。家でも上手にできるかな。

今回は食べることに夢中できちんと写真が撮れなかったです。だから一枚だけ・・・。
もっとおいしいものが撮れたはずなのに・・・。Natsukoさんいつも大満足のクラスをあり
がとうございました。

クラスの後、マンハッタンへ戻り、Columbus Circleへ行きました。Time Warnerビルの1階
がきれいにライトアップされていました。

illumination2.jpg

星の色が音楽と一緒にいろいろ変わるんです。幻想的でした!

illumination1.jpg

これは外のイルミネーション。最近青色LEDのおかげで、きれいなブルーの光を街中いたる
ところで見ることができるようになりましたね。この青い色、人によってはなんだか地味と
いう人もいるみたいですが、私は落ち着いていてシンプルで好きです。
もう暖かくなってきたから、夜のイルミネーションは終わっているかな。

1ヶ月以上前の記憶をたどりつつ書くのって結構難しいですね。
やっぱり日記を書くのは記憶が薄れないうちにタイムリーに書くのがベストだなあと思い
つつ、懲りずに次も過去ネタを書いていきたいと思います。
マクロビオティッククラス-KIJX BasicⅡ第2回
2010年03月11日 (木) | 編集 |
おとといはマクロビのクラスでした。
昨年9月から、マクロビオティックインストラクターであるKiyomiさんのもとで定期的にマクロビのクラスを受けています。KiyomiさんはNatsukoさんとともにニューヨークで大活躍されている方です。マクロビだけではなく、九星氣学、陶芸、フラワーアレンジメント、アロマテラピー、など多才に活動されています。内容もすべてプロとして究めているとても勉強熱心な方です。そんなアクティブなKiyomiさんといつも話題が事欠かない同期生4人で受けるクラスは、時間があっと言う間に経ってしまいます。

KIJX basic2-2

今回のメニューです。とてもおいしく体が喜ぶ食事でした。
○全粒冷やしそば
○季節の根菜、山菜のてんぷら(かぼちゃ、さつまいも、やまいも、れんこん、こごみ)
○玉ねぎと人参、桜海老のかき揚げ
○梅ごぼう
○豆腐チーズとこごみのサラダ(ピーカンナッツと干した洋梨入り)
○昆布の佃煮(針しょうが入り)

KIJX basic2-2-3

デザートは、ニューヨークでは手に入らないひえの代わりにアマランサスという穀物を使って緑茶風味の栗羊羹ができる予定でしたが、あまり固まらず、ライスプディングのようになりました。緑茶の味が強かったものの、レシピにはない寒天を加えれば良い感じになりそうでした。

このプログラムは、日本のマクロビオティックスクールのプログラムと全く同じ内容をKiyomiさんのご尽力により、海外で初めて受けることができるようになりました。私は幸いにも第1期生となります。メニューは日本に住む日本人の体に合うよう練られているので、ニューヨークでは手に入りにくい材料もあるため、その都度Kiyomiさんがアイデアを出して、いろいろとアレンジしてくれます。

マクロビオティックでは「身土不二」といって、可能な限り地元産の旬のものをいただくという考えがあります。ニューヨークでもたくさん日本の食材が手に入りますが、ニューヨークだからこそ使える素材を取り入れていくというのはとても大事だと思います。

一番わかりやすい例を出すと、日本人である私たちがバナナ、パイナップル、マンゴーといった南国の果物を食べてしまうと、体が冷えてしまい、これが体調不良につながることになります。今は季節を問わず、何でもスーパーで手に入ってしまう時代です。私もフルーツは息子にとって重要なビタミンと考え、最初のころはたくさんあげていたのですが、今は旬や果糖の量を意識し、質と季節を考え、適量あげるようにしています。風邪を良くひきやすいお子さんがいらっしゃる方はフルーツをあげすぎていませんか?私は果物の量をコントロールするようになってから家族全員の体調が一気によくなりました。特にトロピカルフルーツはあげすぎには要注意だと思います。

KIJX basic2-2-2

この素敵なフラワーアレンジはKiyomiさんによるものです(写真がピンボケでごめんなさい)。春らしくてかわいいアレンジでした。私はお花はもらうの専門で、自分でアレンジなどはできないので、ただただ感心してしまいました。隣にあるのはGrand CentralStationにあるFinancier Patisserieというスイーツのお店で買ったマカロンです。アメリカのスイーツなので砂糖がいっぱいの味なのですが、ここのスイーツは日本のものと似たような感じでおいしいです。お店の名前の通り、フィナンシェがおいしかったです。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

スコーン
2010年03月01日 (月) | 編集 |
週末は雪のため、家でのんびり過ごすことになったので、息子と一緒にスコーンを焼いてみました。

scones1.jpg

豆乳きなこスコーンです。マクロビ仕様なので乳製品、卵なしです。

材料
有機全粒スペルト小麦、無漂白スペルト小麦、豆乳、きなこ、メープルシロップ、キャノーラオイル、ベーキングパウダー、塩

私はいつも中が生焼けになるのが気になって、かなりの確率で焦がしてしまう人なんですが、今回は良い感じです

scones2.jpg

豆腐バニラクリームと無糖桃ジャムでいただきました。
試作品だったけれど、我ながら上出来な気がします。結構失敗の多い私なだけに、気分が上がりました!シンプルだけど粉の味がきちんとあって、テクスチャーも予想通りさっくり。一つ残念だったのは、ボソボソした食感になるのがいやだなあと思ってきなこを少なくしすぎたこと。きなこの味があまりしませんでした。

今度はドライフルーツやナッツ、チョコなどを入れてみようかと思います。


クッキングクラス
2010年02月27日 (土) | 編集 |
昨日はNatsukoさんのクッキングクラスへ行ってきました。
NatsukoさんはMacrobiotic & Vegan Chefで管理栄養士さんでもある方で、ニューヨークに住む日本人の中でとても有名な方です。マクロビオティックでは動物性食品(肉、魚、卵、乳製品)や白砂糖を基本的に使わず、玄米のような穀物と野菜、植物性たんぱく質などを使いお料理していきます。マクロビオティックとヴィーガン(純粋菜食)は一見同じように見えますが、違います。この違いについてはまた今度書いていこうと思います。

マクロビオティックのように動物性食品を使わない場合、味気ない、味が薄い、物足りないのではと思う人もいると思います。私も最初はそうでした。でもちょっとしたコツや調理方法、食材の組み合わせで体にやさしくとてもおいしいお料理ができあがります。Natsukoさんのお料理は、本当に驚くほどおいしいものばかりです。そしてNatsukoさんのかもし出すほんわりとした雰囲気の中で行われるクラスは、毎回楽しくて、あっという間に時間がたってしまいました。

昨日のメニューです。

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玄米ちらし寿司
梅酢で作った紅しょうがを入れて、砂糖を使わずレーズンで甘みをつけました。コクがあってパクパク食べてしまいました。

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実そばのスープ
だしを使わず、野菜の甘みだけで作ったスープでした。とってもやさしくまろやかな味でした。

小豆かぼちゃのあげないコロッケ
砂糖を使わず上質の小豆とかぼちゃをコトコト煮て、油で揚げない代わりに油揚げにつめてオーブンで焼きました。クミンが味の決め手でした。

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ひじき、切り干し大根、高野豆腐の煮物
にんにくとごま油でひじきの磯っぽいにおいがなくなります。三大乾物が一度に取れるお得な煮物でした。

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甘酒プディング
こちらも甘味は手作り甘酒のみ。プディングを固めるために使ったのは、体を温める葛。ニューヨークも葛が手に入ります。しょうがとレモンでさっぱりとしたプリンに仕上がりました。

どのお料理もおいしいんです。すっごく。
マルチアレルギーの息子もほとんど全部食べることができるというすばらしいお料理の数々。感動です。

デザートにはNatsukoさんお手製のデーツとナッツ?のスコーンとチョコチップスコーンもいただきました。こちらも乳製品、卵、白砂糖なしです。驚きのおいしさなんですよ。一度Natsukoさんのマクロビスイーツを食べると、他のスイーツは必要ないかなあと思ってしまうほどなんです。

あー、おいしかったし、楽しかった
Natsukoさんありがとうございました!

クラスの後は、息子のPre-schoolのPotluck Partyです。
このお話はまた次回に!!