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New York州Long Islandの東にあるStony Brookに、3歳の息子、主人と私の3人で暮らしています。今年は渡米して2年目。子育て、はまっている事、食物アレルギー、マクロビオティック、ニューヨーク田舎暮らしなど気ままにつづっていきたいと思います。
Julie & Julia
2010年03月29日 (月) | 編集 |
昨年夏頃だったでしょうか、マンハッタンへ行くとその頃上映中の映画、「Julie & Julia」
のポスターをいろいろな所で見かけました。見てみたいなあと思っていたのですが、タイミ
ングを逃してしまいそのままになってしまいましたが、先日DVDを見るチャンスがあったの
で、久しぶりの夜更かしをしました。

Julie & Julia
パリとニューヨークが舞台の映画で、フランス料理がたくさん出てきます。
1960年代に出版したフランス料理本で人気となったアメリカ人の料理研究家ジュリア・
チャイルドと、その全レシピを1年で制覇しようとする現代に生きるジュリー・パウエル、
彼女たち二人の実話をベースにした作品です。

映画の感想は、良かったと思いますが、映画館ではなくDVDで十分だったかな、と
いう感じです(笑)でもパリやニューヨークの景色、素敵なキッチンやお鍋の数々。
あとおいしそうなお料理たち。それだけでもHappyな気分になれました。
女子向け映画ですね。

映画の中でメインのお料理となるBœuf Bourguignon(牛肉の赤ワイン煮)を見ていたら、
急に食べたくなりました。ちょうど赤ワインの余りがあったので、お肉を調達しに行くと、
またタイミング良く、牛の肩ロースのかたまりが特価でした。

というわけで久しぶりに分厚い牛肉を調理しました。
ネットのレシピによれば、まず牛肉をスライスした香味野菜(セロリ、にんじん、たまねぎ
など)、ローリエ、にんにくの入った赤ワインのマリネ液に一晩漬け込むとのこと。
そして次の日に、牛肉の表面をしっかり焼いてからマリネ液と一緒にコトコト煮込み始め
ました。

boeuf bourginon1

煮込みはじめた時の写真です。
実はこの時にフォン・ド・ヴォーを加えないといけなかったんですが、見つからず
ビーフ・ストックで代用しました。これが吉となるか凶となるか・・・。

boeuf bourginon2

煮込むこと二時間弱。最後に塩・コショウで味を調え、お肉なので蒸し野菜と
人参のグラッセ、オニオンスープを添えました。見た目いい感じです♪

肝心の味は、思ったよりおいしくできました!!良かったあ。
が、やはりフォン・ド・ヴォーは必需品だったようで、ストックだとどうしても
とろっと濃厚なソースにはならず、あっさりと仕上がってしまいました。
ジュリアのブフ・ブルギニオンとは違った料理になってしまいましたが、
私としては満足

映画内でも出てきたジュリア・チャイルドのフランス料理本、
Mastering the Art of French Cookingは、アマゾンで読者レビューも高いようです。
日本のアマゾンでも買えるみたいです。

私は彼女のことをこの映画で知ったのですが、普段ほとんど料理をしないアメリカ人の
主婦たちにとても簡単でおいしく作れるフレンチを紹介したのが彼女だそうです。
今回のブフ・ブルギニオンは時間はかかりますが、プロセスはいたってシンプル。
失敗なくおいしくできて、主人と子供が喜ぶお肉料理でした。

最近は牛肉を調理することを少なくしている私ですが、今回みたいにあっさり、さっぱり
食べれるなら塊のお肉もたまにはいいなあと思いました。今度はフォン・ド・ヴォーで
挑戦してみたいと思います。

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冬のイタリアンとイルミネーション
2010年03月28日 (日) | 編集 |
ブログを更新しないままあっという間に2週間も経ってしまいました・・・。
カメラの充電器を息子にどこかへ隠されてしまい、ビデオカメラで写真を撮っていたものの、
パソコンへつなげるためのケーブルが行方不明で・・・
なかなかブログがアップできず(言い訳なんですが

この2週間、厳しかった冬から春への移行をしっかりと感じることができるぐらい、ぽかぽかした
天気でした。が、先週の金曜日ぐらいからものすごく冷え込み、しまったはずのダウンコートをま
た出すはめになりました。ニューヨークの冬は本当に辛いので、春がすごく待ち遠しいです。

さて、パソコンの写真を見ていたところ、懐かしいものが出てきたのでそれらを元にちょっと書い
てみたいと思います。

2月末に行ったNatsukoさんのクラスでは、冬のイタリアンがテーマでした。

natsuko class1

きのこのピザ
  手軽にピタパンを使って下記のビーツソースや味噌をベースにきのこと野菜たっぷりで
  いただくビーガンピザでした。チーズなしでも十分おいしい!!
キャロット・ビーツソース
  ビーツってわかりますか?アメリカではスーパーに行くと必ず見かけます。かなり濃い
  ピンク色をしたカブの一種です。ボルシチで使われる根菜ですね。私は手やまな板にす
  ごく色が残るし、味もなんだか慣れない味なのでほとんど使わないのですが、この
  ソースはまろやかだし栄養もあって家でも常備しておきたいなあと思いました。  
おかず味噌
  たまねぎ、にんじん、ごぼうがたっぷり入ったごはんのお供にもサンドイッチにも使え
  るおいしいお味噌のペーストでした。しょうががほんのり効いていました。
テンペ・テンダー
  インドネシアの発酵食品であるテンペ。私と息子はテンペが好きですが、主人はあまり
  好きではないとのこと。でもこのテンペはおいしいと喜んでいました。テンペはどうし
  ても豆のにおいがきついので、マリネして揚げるのがホクホクして一番おいしいと思い
  ます。クラスではこれにビーツソースをかけ、Natsukoさんお手製のビーガン・チーズ
  をのせ、オーブンで焼きました。
味噌のバーニャカウダ
  バーニャカウダは「熱いソース」という意味だそうで、普通のものにはアンチョビーが
  入ります。今回も動物性・乳製品無しでお味噌ベースの味わい深いソースができました。
  クラスでは新鮮な生野菜と生のマッシュルームにつけていただきました。生のマッシュ
  ルームっておいしいんですよ、初めて生で食べました。
ブロッコリーのクリームパスタ
  ブロッコリーの煮汁もそのまま使う、簡単でおいしい豆乳のパスタ。我が家でも良く
  登場します。
白ゴマと黒ゴマのビスコッティ
  ビスコッティというのは2回焼くという意味だそうです。
  Natsukoさんは元々プロのパティシェの方。このビスコッティも本当においしかった
  です。家でも上手にできるかな。

今回は食べることに夢中できちんと写真が撮れなかったです。だから一枚だけ・・・。
もっとおいしいものが撮れたはずなのに・・・。Natsukoさんいつも大満足のクラスをあり
がとうございました。

クラスの後、マンハッタンへ戻り、Columbus Circleへ行きました。Time Warnerビルの1階
がきれいにライトアップされていました。

illumination2.jpg

星の色が音楽と一緒にいろいろ変わるんです。幻想的でした!

illumination1.jpg

これは外のイルミネーション。最近青色LEDのおかげで、きれいなブルーの光を街中いたる
ところで見ることができるようになりましたね。この青い色、人によってはなんだか地味と
いう人もいるみたいですが、私は落ち着いていてシンプルで好きです。
もう暖かくなってきたから、夜のイルミネーションは終わっているかな。

1ヶ月以上前の記憶をたどりつつ書くのって結構難しいですね。
やっぱり日記を書くのは記憶が薄れないうちにタイムリーに書くのがベストだなあと思い
つつ、懲りずに次も過去ネタを書いていきたいと思います。
マクロビオティッククラス-KIJX BasicⅡ第2回
2010年03月11日 (木) | 編集 |
おとといはマクロビのクラスでした。
昨年9月から、マクロビオティックインストラクターであるKiyomiさんのもとで定期的にマクロビのクラスを受けています。KiyomiさんはNatsukoさんとともにニューヨークで大活躍されている方です。マクロビだけではなく、九星氣学、陶芸、フラワーアレンジメント、アロマテラピー、など多才に活動されています。内容もすべてプロとして究めているとても勉強熱心な方です。そんなアクティブなKiyomiさんといつも話題が事欠かない同期生4人で受けるクラスは、時間があっと言う間に経ってしまいます。

KIJX basic2-2

今回のメニューです。とてもおいしく体が喜ぶ食事でした。
○全粒冷やしそば
○季節の根菜、山菜のてんぷら(かぼちゃ、さつまいも、やまいも、れんこん、こごみ)
○玉ねぎと人参、桜海老のかき揚げ
○梅ごぼう
○豆腐チーズとこごみのサラダ(ピーカンナッツと干した洋梨入り)
○昆布の佃煮(針しょうが入り)

KIJX basic2-2-3

デザートは、ニューヨークでは手に入らないひえの代わりにアマランサスという穀物を使って緑茶風味の栗羊羹ができる予定でしたが、あまり固まらず、ライスプディングのようになりました。緑茶の味が強かったものの、レシピにはない寒天を加えれば良い感じになりそうでした。

このプログラムは、日本のマクロビオティックスクールのプログラムと全く同じ内容をKiyomiさんのご尽力により、海外で初めて受けることができるようになりました。私は幸いにも第1期生となります。メニューは日本に住む日本人の体に合うよう練られているので、ニューヨークでは手に入りにくい材料もあるため、その都度Kiyomiさんがアイデアを出して、いろいろとアレンジしてくれます。

マクロビオティックでは「身土不二」といって、可能な限り地元産の旬のものをいただくという考えがあります。ニューヨークでもたくさん日本の食材が手に入りますが、ニューヨークだからこそ使える素材を取り入れていくというのはとても大事だと思います。

一番わかりやすい例を出すと、日本人である私たちがバナナ、パイナップル、マンゴーといった南国の果物を食べてしまうと、体が冷えてしまい、これが体調不良につながることになります。今は季節を問わず、何でもスーパーで手に入ってしまう時代です。私もフルーツは息子にとって重要なビタミンと考え、最初のころはたくさんあげていたのですが、今は旬や果糖の量を意識し、質と季節を考え、適量あげるようにしています。風邪を良くひきやすいお子さんがいらっしゃる方はフルーツをあげすぎていませんか?私は果物の量をコントロールするようになってから家族全員の体調が一気によくなりました。特にトロピカルフルーツはあげすぎには要注意だと思います。

KIJX basic2-2-2

この素敵なフラワーアレンジはKiyomiさんによるものです(写真がピンボケでごめんなさい)。春らしくてかわいいアレンジでした。私はお花はもらうの専門で、自分でアレンジなどはできないので、ただただ感心してしまいました。隣にあるのはGrand CentralStationにあるFinancier Patisserieというスイーツのお店で買ったマカロンです。アメリカのスイーツなので砂糖がいっぱいの味なのですが、ここのスイーツは日本のものと似たような感じでおいしいです。お店の名前の通り、フィナンシェがおいしかったです。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

日本のおみやげ
2010年03月06日 (土) | 編集 |
主人の研究室の学生さんが日本から帰ってきました。彼はベネズエラ出身で、研究室の交換留学?みたいな形で昨年の9月から半年間日本のつくばに滞在していました。日本滞在をすごく楽しんでいると聞いていたので、なんだか日本人としてうれしいなあと思っていました。

そんな彼が私たちに買ってきてくれたおみやげ↓

maid cookie

メイドクッキー

つくばから秋葉原はつくばエクスプレスで1本。メイド喫茶も何回か行ったみたいで、お気に入りの様子でした。

去年、主人の所属する大学で、日本語クラスのアシスタントをしたことがありました。そのときに驚いたのは、こちらで日本語を学ぼうとする欧米人は、マンガ、ビジュアル系バンド、ジャニーズ、アキハバラについてものすごく良く知っていることでした。私が知らないようなこともたくさんあり、日本人の私に彼らはよく説明してくれました。息子の通うPre-schoolのスタッフの中にも日本びいきの人がいますが、彼女もかなりのマンガ、ドラマ好き。最新ドラマや昔のマンガまでやけに詳しいのです。良く話に出てくる芸能人は、木村拓哉、山下智久、戸田恵梨香、北川景子など。ジャニーズは有名な人から無名な人までこちらの女の子のハートをがっちりつかんでるみたいですね、ちょっと意外です。アジア圏ならともかく、アメリカでも日本=サブカルチャー(フィギュア、ゲームといったオタク文化も含む)という印象があまりにも色濃いことに驚き、他にも日本の良い所ってあるんだけどな、と思ってしまう私です。

さて、話は変わり、今日はフィグ(いちじく)のプディングを作りました。先日の日記で触れたNatsukoさんのレシピを基に、家にあった材料で作りました。

fig pudding

フィグのプディング
材料:ドライブラックフィグ、ココナッツミルク、豆乳、葛、粉寒天、米飴、アガベネクター

白砂糖は使わず、玄米を発酵して作る米飴とサボテンから採れるアガベネクターという多糖類の甘味料を使いました。これらは血糖値を急に上げることなくゆっくりと体内に消化・吸収されるため、体に負担がかかりません。子供にはドライフィグの味は強いですが、このプディングにすると喜んで食べてくれました。

写真を見ると、ちょっと表面に荒いつぶつぶが残っていますね。適当にフードプロセッサーをかけてしまったので、なめらかな生地になっていなかったようです。今度はきれいなプディングを作ろうと思います。
ボストン
2010年03月03日 (水) | 編集 |
もう2ヶ月以上も前の話ですが、12月に主人の学会がボストンで行われたため、途中で合流しました。12月のボストンって想像しただけでも寒すぎだし、1度行ったことがある街だったので、今回は行かないつもりだったのですが、思ったより気候が暖かく、天気に恵まれそうだったので、急遽、行ってみることに。

しかし、うちからボストンまではフェリー、電車を乗り継いで半日かかります。車でももちろん行けるのですが、長距離のドライブを一人でするのはなんだか不安でやめました。長距離の移動はいつも主人も一緒ですが、今回は動き回る息子と大きな荷物を抱えて私一人でどうなることやら、と思いましたが・・・。

boston1.jpg

息子は私の「お願い~静かにしてようね~」というオーラを感じたのか、思ったよりきちんと言うことを聞いてくれました。これは私たちが住むロングアイランドの対岸にあるコネチカット州のフェリーの港です。フェリーは乗って1時間弱ですが、結構揺れて、船酔いがひどかったです。

ボストンに着いた当日の夜は、日本から来ていた昔の上司や、トロント時代の主人の同僚と食事をすることができました。その日は疲れてホテルに帰って即就寝

次の日、観光は既に前来たときに大体済ませてあったので、息子が喜ぶかなと思って水族館へ。
わりと大きくて有名な水族館らしいのですが、息子はペンギンのみに興味を示し、後は興味なし魚たちよりもお土産やさんの電車に夢中でした。うーん、なぜ?!

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その後、街をぶらぶらし、ちょっとショッピングを楽しんだ後、昨日教えてもらったシーフードレストランへ。
Pier4
海沿いにあるお店でボストンでは有名だそうです。

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レストラン内には有名人の写真が壁にずらり。
歴代大統領を始め、誰もが知っているような俳優陣、有名人が写っていました。日本からも野球の松井選手や松坂選手を始め、たくさんの方が並んでいました。

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注文した中で一番の目玉がLive Lobsterを蒸してもらったもの。大きいものを頼んだと思ったのですが、思ったより小さい・・・。その他に、白ワイン、シュリンプカクテル、クラブケーキ、マッシュポテトを頼みました。おいしかったー

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夕食後はBoston Commonと呼ばれる、ボストン中心にある大きな公園へ行きました。公園内ではスケートリンクがあり、スケートをするために長蛇の列が!!マイスケート靴を持っている人もたくさんいました。この辺りは冬が長いので、みんなWinter Sportsを積極的に楽しむようです。それにしてもリンクは芋洗い状態でした。

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クリスマスシーズンだったので、ツリーが至るところにありました。

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最後にホテルの近くで夜景を撮ってみました。なかなか雰囲気がありますね。

ボストンは2回目でしたが、今回は移動日を含めて2泊3日という短いスケジュールそして子連れなのでほとんど観光はできませんでした。それでも気分はリフレッシュでき、満足しました。私はニューヨークも好きですが、ボストンはもっと好きなところです。ニューヨークよりもかなり小さい街ですが、洗練された雰囲気、少し日本に似たきれいさ、観光地だけど、そこまで観光地化されていないところなど、やっぱりいいなあと思いました。また訪れたいと思います。

スコーン
2010年03月01日 (月) | 編集 |
週末は雪のため、家でのんびり過ごすことになったので、息子と一緒にスコーンを焼いてみました。

scones1.jpg

豆乳きなこスコーンです。マクロビ仕様なので乳製品、卵なしです。

材料
有機全粒スペルト小麦、無漂白スペルト小麦、豆乳、きなこ、メープルシロップ、キャノーラオイル、ベーキングパウダー、塩

私はいつも中が生焼けになるのが気になって、かなりの確率で焦がしてしまう人なんですが、今回は良い感じです

scones2.jpg

豆腐バニラクリームと無糖桃ジャムでいただきました。
試作品だったけれど、我ながら上出来な気がします。結構失敗の多い私なだけに、気分が上がりました!シンプルだけど粉の味がきちんとあって、テクスチャーも予想通りさっくり。一つ残念だったのは、ボソボソした食感になるのがいやだなあと思ってきなこを少なくしすぎたこと。きなこの味があまりしませんでした。

今度はドライフルーツやナッツ、チョコなどを入れてみようかと思います。